
行動計画書を作成してもらい、新入社員間でそれぞれ業務への取り組み姿勢を確認します。
また配属後の「自己の振り返り」を通じ、社会人としての自覚を持つことで「企業人」としてのさらなる飛躍を目指します。
近年、新入社員の「早期離職率」が大きな社会問題となっています。企業としては、多額の採用コストをかけて新入社員を採用したとしても、3年以内に退職されては、せっかくの経費がムダとなってしまいます。企業様の抱えるこうした問題を未然に防ぐため、さらには優秀な新入社員に残ってもらうために、「新入社員フォロー研修」をご提案致します。入社後2ヶ月~3ヶ月の新入社員に対して、仕事の「モチベーション向上のポイント」を学んで頂くことで、社会人としての意義を見つめ直す契機を与えるフォローアップ研修です。
近年、新卒採用の課題として取り上げられるものに、いわゆる「3年3割」問題があります。つまり、大卒の新入社員のうち、約35%(高卒は40%台後半)が3年で退職していくという状況(厚生労働省調査)なのです。せっかく時間と経費をかけて採用した社員様に、わずか3年で退職されてしまっては、企業様側の損失は計り知れません。
こうした問題の背景に、新入社員の業務への「モチベーションの低さ」が挙げられます。また、今後の少子高齢化、人口減少社会の到来とともに、採用状況はますます厳しさを増していくことでしょう。そうした環境における、企業の競争力の維持と、さらなる利益アップ経営の実現に「人材の定着化」は必須条件なのです。